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イマイのコラム
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勝沼へ行ってきました
2009/05/01
勝沼といえばワインです。ワインを飲むために、宿泊は「ぶどうの丘」を予約しました。何年も前から「一度は泊まりたい」と思っていましたが、オフシーズンのためか難なく予約が取れました。

ぶどうの丘のワインカーブには勝沼中のワイン蔵からたくさんのワインが集まってきていますので、銘柄なんてわからなくても試飲して気に入ったものだけ購入できます。私は基本的には辛口の白が好きですが、デラウェアを使った甘いものや、王道の赤なんかも試飲してきました。レストランの値段は少し高めですがおいしい料理がそろっていましたし、「天空の湯」という温泉施設も併設されており気持ちよく入浴もさせて頂きました。

温泉といえば、勝沼の隣にある山梨市に「ほったらかし温泉」という温泉があります。何年か前から行ってみたいと思っていましたが、今回時間があったので足を伸ばしてみました。思ったより近くて車で20分くらいで着きましたが、すばらしいロケーションでした。目の前に富士山!が広がり、温泉も広くて気持ちが良いものでした。周りには何にもなく秘湯の趣ですが、たくさんの人が温泉のために来ていました。

ワインの話に戻ります。勝沼ワインは、135年前に2人の若者がフランスへ渡り、ぶどう栽培とワイン醸造の知識を身につけて帰ってきたのが始まりだそうです。100年以上も前からワインの生産をしているとの事で、地元ではワインが特別なお酒ではないようです。普通に家庭で飲まれているお酒と言う事で、ワイナリーの直売所では1升瓶に入ったワインも販売されていました。とりあえず、私も1升瓶のワインを買ってみました。まだ封を開ける勇気はありませんが…。

こんなにも地元に根付いており、非常に長い間成功を続けている産業も珍しいのではないかと思います。