ティータックの税務サービス 会社紹介 お客様の声 税務豆知識 よくあるご質問 お問い合わせ `トップページに戻る
 
イマイのコラム
イマイのコラム
CANDYという唄
2013/09/18
高橋優の「CANDY」という歌をyoutube(ユーチューブ)で見ました。…心が痛くなるような歌詞です。こんな体験をしている子ども達が日本中にはたくさんいるんだろう。大人に何ができるのか…子どもは子どもの社会で育つべきだし、子どもの社会に大人が手や口を出しても子どもの世界を変える事はできないのではないかと思う。

でも、子どもの社会が病んでいる。弱いもの優しいものを虐げている。大人の社会が病んでいるから、子どもの社会が病んでいるのだろうか?大人が弱いもの優しいものを虐げているから、子どもたちも同じ事を自分たちの社会でおこなっているのであろうか?

戦争は悲惨であり、あってはならない事で、これを語り継ぐのは経験していない私達です。震災の問題も同じです。経験していないから語り継ぐ事ができないのではなく、想像力で追体験する事により語り継がなければならない事です。これと同じように、何が良い事で何が悪い事なのか?弱いもの優しいものを虐げる事によって、何を得られ何を失ってしまっているのか?…これらは想像力を強くする事によって克服できるのではないかと思います。

子ども達には無限の可能性があります。子ども達の社会をより良いものにするために、子ども達が自分達で克服できる環境を作る事が大人の責務であり、大人ができる事であろうと思います。子ども達がこの唄を聞く事によって、「心が痛くなる」という追体験をしてもらいたい…大人が無理強いする前に。