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イマイのコラム
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年末のご挨拶
2008/12/26
大企業が牽引して好景気が続くと思われた今年は、リーマンショックによって「大恐慌の始まりか」とまで言われました。不動産業界の倒産が目立ちましたが、この流れは建設業界へと続いていくのでしょうか。

アメリカ経済の破綻から製造業の生産が落ちていますので、川上から川下まで影響は大きく出てきました。又、将来に対する漠然とした不安をもつ消費者としては、心理的にお金を使う事ができない状況です。そのため、小売店や飲食店の売り上げも右下がりの状況が続いています。

八方ふさがりの状況に思えますが、そのような状況でも業績を伸ばしている会社があります。「業界全体が悪いのだから」という理由で、自分の会社の将来をあきらめて良いのでしょうか。自己資金に余裕があれば景気が良くなるのを待つという選択肢もあるかとは思いますが、いつまで待てば景気は良くなるのでしょうか?「鳴かぬなら鳴くまでまとう」なのか「鳴かせてみせよう」なのか…。(別に信長や家康、秀吉がどうという話ではありません。)

事業拡大のためには自力でなんとかしていかなければなりません。お正月に忙しい業界もあるかとは思いますが、ほとんどの方が休める状態だと思います。このチャンスに自分の事業を見直し、長期的な計画とともに、実現のための短期計画を立ててみてはいかがでしょうか。

T-TACは今年一年も、いろいろな方に巡り会う事ができました。又、たくさんの方とお話しさせて頂き、勉強をさせて頂きました。いろいろなご縁に感謝して、一年を締めくくりたいと思います。ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。