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イマイのコラム
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桜について
2013/04/04
桜満開の日の日経新聞夕刊に、「国際文化研究センター所長 小松和彦」さんのコラムが載っていました。その中に次のような一文がありました。「先に咲いた花も、最後まで残っていたつぼみが花開くまで散らずに待ち、満開になって一斉に散り始めるという”やさしさ”にも感動を覚える」…これを読んだ時「エーホント!?」と思いましたが、仮に嘘であっても信じたくなる逸話だと思います。先に咲いた花が遅れて咲く花を待っているなんて、ロマンチックな話です。

桜についてもう一つ!これはラジオで聞いたのですが、次のような話があります。「2月1日から毎日の最高気温が600度に達する日に桜が咲く」…これまた本当の話かどうかわかりませんが、何となく信じてしまう話です。600度という数値と2月1日という日付が確定値なので、根拠がありそうで信じてしまうのでしょう。

日本は北から南まで長い距離があり気温も全く違うのですが、北の方が気温は低いので最高気温の累計が600度に達するのは南に比べれば遅くなります。なので、この話が本当の話だと感じられてしまいます。今までの言い方だと「違っているけど正しく聞こえる」との論調ですが、私はあくまで本当か嘘か知りません。ごめんなさい。ただロマンのある話なので、真偽のほどは問わなくてもいいかなーと思っています。