ティータックの税務サービス 会社紹介 お客様の声 税務豆知識 よくあるご質問 お問い合わせ `トップページに戻る
 
  1. トップページ
  2. イマイのコラム 2015
  3. 防災対策での世界貢献
イマイのコラム
イマイのコラム
防災対策での世界貢献
2015/05/18
ネパールの大地震に続き、宮城県沖でも震度5強の地震が起こりました。

ネパールでは寺院の崩落に代表されるように、たくさんの建物が崩壊したようです。そのため、たくさんの犠牲者が出てしまいました。報道によると、日本の技術を導入して新しい町作りをしようとした矢先の出来事であったようです。歴史に「IF」は無いとわかってはいても、もう少し早くから地震に強い町作りができていたら犠牲者も少なくなったかと思われます。

一方で宮城の地震では、結果人的被害はありませんでした。津波の心配で不安が大きかったですが、津波注意報も出されませんでした。テレビやラジオの緊急地震速報も功を奏したようです。

日本の地震に対する被害防止策の技術は非常に高いものです。今回の震度5という大きな地震で大きな被害がなかった事でも、それはわかります。そんな日本でも東日本大震災は想定を超える規模であり、火災だけでなく津波で多くの被害を受ける事になってしまいました。しかし、「想定外」では済まされない事態となってしまいますので、これを教訓にしてさらなる防災対策を行っています。

日本の防災技術は、全世界に広める必要があると思います。ネパールやインドなどのエベレスト付近やインドネシアなどの東南アジア、又チリをはじめとする南米など、世界中に地震大国はあります。日本の教訓を全世界に広める事により、世界貢献をすべきと考えます。