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ふるさと納税
2016/12/14
ふるさと納税が活気づいています。自分の住む市町村でなく他の市町村に寄付をすることによって、来年の住民税を安くしようとする制度です。どうしても2,000円だけは負担額が増えますが、見返りとして「返礼品」がもらえる事によって「その2,000円を払ってもお得になる」ことが人気の理由となっています。米や肉、酒などが特に人気のようです。私も、魚の刺身や干物、ビールをいただきました。
サラリーマンの場合、ふるさと納税をした市町村が5ヶ所以内であれば「ワンストップ制度」を利用できます。この制度を利用すれば、確定申告をしなくても自動的に来年の住民税に反映されます。しかしながら、医療費控除などで確定申告をしてしまうと「ワンストップ制度」がキャンセルされてしまいますので注意が必要です。
考え方としては…「確定申告は本人が申告しているので、すべての収入とすべての控除を記載してください」ということだと思います。そのため、確定申告において「ふるさと納税分を寄付金控除として計上してください」ということになり、それによって住民税に反映されるということになります。ただしこの場合、ふるさと納税の証明書が必要となります。
12月は自分の収入が確定するため、ふるさと納税の駆け込みも多いようです。早めの対応が必要となってきます。
サラリーマンの場合、ふるさと納税をした市町村が5ヶ所以内であれば「ワンストップ制度」を利用できます。この制度を利用すれば、確定申告をしなくても自動的に来年の住民税に反映されます。しかしながら、医療費控除などで確定申告をしてしまうと「ワンストップ制度」がキャンセルされてしまいますので注意が必要です。
考え方としては…「確定申告は本人が申告しているので、すべての収入とすべての控除を記載してください」ということだと思います。そのため、確定申告において「ふるさと納税分を寄付金控除として計上してください」ということになり、それによって住民税に反映されるということになります。ただしこの場合、ふるさと納税の証明書が必要となります。
12月は自分の収入が確定するため、ふるさと納税の駆け込みも多いようです。早めの対応が必要となってきます。