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イマイのコラム
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錯視について
2012/05/28
日経パソコンの2012年5月28日号で、「新井仁之」さんが紹介されていました。東京大学大学院教授の数学者という肩書きですが、私が驚いたのは「錯視」です。中でも「文字列傾斜錯視」を面白く感じました。早速ご本人のホームページから勝手に引用させて頂きますが、下記のようなものです。
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どう見ても、斜めに文字が並んでいるようにしか見えないのですが、ワープロで斜めに文字を書く方が難しいです。単に並び方で、このように見えるだけです。ネットユーザーの中ではなじみのある話題だそうですが、私はこの記事を見るまで知りませんでした。

尚、新井教授はこの錯視を数学的に解明したのだそうです。本来の目的は視覚のメカニズムを解明するためなのだそうですが、こんなもの(と言ってしまっては失礼ですが)が研究対象になり、この研究が社会に役立つとは…凡人の私には理解できません。