- トップページ
- イマイのコラム 2010
- ベトナムに行ってきました
ベトナムに行ってきました
2010/05/07
ゴールデンウィークを利用して、初めてベトナムへ行きました。ハノイで乗り換え、ホーチミンで4泊して帰ってきました。普通なら「一日市内観光」とか「クチトンネル一日観光」なんかのオプションを頼むのでしょうが、連れ回されるのが嫌なので何も頼まず、気が向いた時にブラッと歩いて観光してきました。
フランスの植民地だった関係で、大きな建物は西洋風です。聖母マリア教会では日曜日のミサが行われており、厳粛な雰囲気でした。その隣の中央郵便局は想像以上に大きな建物であり、犬山の明治村にあってもおかしくないような古い建物でした。そこが現在でも郵便局として機能している事も驚きでした。統一会堂という建物は南ベトナムの大統領官邸だった建物で、現在は観光地としてたくさんの人が訪れています。4月30日は解放記念日で記念式典があったらしく近づく事もできませんでした。そのため、全ての観光を翌日に変更しました。
又、戦争証跡博物館では、ベトナム戦争での悲惨な実態を写真などで見る事ができました。小さな国なのに2つに分断され戦わなくてはならなかったのは、朝鮮戦争でもそうであったように「民族の悲劇」だと思います。更に枯れ葉剤の影響で「ベトちゃんドクちゃん」のような障害のある人がたくさん生まれて来ているという、「大量殺戮兵器」の無惨さを改めて知りました。
「都会の喧噪」というと「ブッブー、ピッピー」といったクラクションの音を想像しますが、今の東京や名古屋ではクラクションを鳴らしながら走っている車なんてそんなに多くはありません。しかしながらホーチミンでは、まさにクラクションの洪水といった状態…それが車ではなくバイクのクラクションなんです。バイクの量がハンパなく多く、又車道は全てバイクのものとでも言わんばかりの走り方をするのです。片道3車線あるような大きな道でも、道いっぱいにバイクが走っている状況です。話には聞いていたものの、とてつもないバイクの量でした。
初めてのベトナム旅行で色々な事を考えました。これも又別の機会に報告したいと思います。
フランスの植民地だった関係で、大きな建物は西洋風です。聖母マリア教会では日曜日のミサが行われており、厳粛な雰囲気でした。その隣の中央郵便局は想像以上に大きな建物であり、犬山の明治村にあってもおかしくないような古い建物でした。そこが現在でも郵便局として機能している事も驚きでした。統一会堂という建物は南ベトナムの大統領官邸だった建物で、現在は観光地としてたくさんの人が訪れています。4月30日は解放記念日で記念式典があったらしく近づく事もできませんでした。そのため、全ての観光を翌日に変更しました。
又、戦争証跡博物館では、ベトナム戦争での悲惨な実態を写真などで見る事ができました。小さな国なのに2つに分断され戦わなくてはならなかったのは、朝鮮戦争でもそうであったように「民族の悲劇」だと思います。更に枯れ葉剤の影響で「ベトちゃんドクちゃん」のような障害のある人がたくさん生まれて来ているという、「大量殺戮兵器」の無惨さを改めて知りました。
「都会の喧噪」というと「ブッブー、ピッピー」といったクラクションの音を想像しますが、今の東京や名古屋ではクラクションを鳴らしながら走っている車なんてそんなに多くはありません。しかしながらホーチミンでは、まさにクラクションの洪水といった状態…それが車ではなくバイクのクラクションなんです。バイクの量がハンパなく多く、又車道は全てバイクのものとでも言わんばかりの走り方をするのです。片道3車線あるような大きな道でも、道いっぱいにバイクが走っている状況です。話には聞いていたものの、とてつもないバイクの量でした。
初めてのベトナム旅行で色々な事を考えました。これも又別の機会に報告したいと思います。