健康診断を受けてきました。例年は法人会の関係で集会場などに集まって受診していましたが、今回は私がちょうど50歳…そうすると協会けんぽの付加検診が受診できるということでしたので、この際いろいろ診てもらおうと思い立ちました。

胃カメラ検査と脳ドックも追加して、大きな病院に出かけてきました。なかなか予約が取れない病院だったのでたくさんの人が受けに来ているのかと思いましたが、健康診断専用の受付では約10人と予想より少なめです。後でわかったのが、MRIとか他の検査を受けるときは入院患者や通院患者の合間を縫って行われるため、健康診断での予約はこのくらいみたいです。

健康診断についてはいつも通りで何も変わったことはなかったのですが、初めての脳ドック…MRIで頭を診るだけなので私としては何の苦痛もなく、ただ「動かない」ことだけに注意していました。大きな音が出るのでとヘッドホンを装着…が、もうちょっといい音が出ないものかと、音痴な私でも思うくらいの品質でした。

最後に胃カメラ…前回は10年位前に鼻から通した経験があるのですが、今回は普通に口からでした。途中でえずいて、「力を抜いて」って言われてもどこに力が入っているのかもわからなく、「げっぷをとめて、力を抜いて」ってどうしたらよいのかわからず、最後には笑ってしまうくらい大変な思いをしました。今度受けることがあったら、もっと強い麻酔をかけてほしいものです。

最後に内科の先生から診断結果を聞きました。MRIなどは結果がまだ出ないので後日郵送ですが、胃カメラの画像やエコーの画像を見ながら説明をしていただきました。親しみやすい先生で、わかりやすい説明をしていただき、結果今のところ健康状態は悪くないとのこと…安心しました。

病気の治療は「早期発見」「早期治療」が大切なので、来年以降も同じように健康診断を受けていきたいと思います。