- トップページ
- イマイのコラム 2019
- ようやく税理士登録ができました
ようやく税理士登録ができました
2019/11/28
去る10月1日に、税理士試験免除通知書が届きました。これは大学院で修士論文を提出し、国税庁に認めてもらえると、税法2科目又は会計科目1科目が免除されるというものです。遠い昔…18歳の時に簿記論に合格、20歳の時に財務諸表論に合格し、ずーと試験にチャレンジしていなかった私ですが、40歳を過ぎたあたりから諸般の事情で再度税理士へチャレンジすることにしました。
税法科目の中で比較的チャレンジしやすい消費税法を選択し、5年をかけてようやく合格…残りの税法科目を2科目合格しなければなりませんが、この調子でいくと10年たっても合格できないかも…。そうなると大学院での修士論文が近道であると考えました。大学院へ2年通って、今年の1月に修士論文を大学院へ提出して卒業が認められ、その論文を国税庁へ3月に提出したのですが、なかなか返事がもらえずヤキモキしていました。
そして10月1日に税理士試験免除通知書が届きましたので、さっそく東海税理士会へ登録申請を行いました。月に一度の税理士会による登録調査によって登録が認められるのですが、10月8日までに申請すると11月19日に登録が完了するとのことでした。東海税理士会の担当者は「間に合わないから来月へ」とのことでしたが、これだけ時間がかかった税理士への道ですので一刻も早く登録できるように1週間ですべての書類を整え、無理やり申請を行いました。
東海税理士会の担当者の尽力もありなんとか申請が終了し、小牧支部の調査委員の先生との面談も行っていただき、11月20日に登録通知のハガキが届きました。登録年月日が11月19日ですので、この日から税理士を名乗ることができるようになりました。
税理士となった今、考えることは「知識は増えておらず、自分だけでできることも増えていないのに大丈夫なんだろうか」ということです。資格が大きなプレッシャーとなっています。とはいえ、今後自分だけでできる範囲が大きく広がったことは確かです。いろんな方のサポートを受けつつ、いろんな方への援助ができるように尽力しなければならないと自分に言い聞かせています。
税法科目の中で比較的チャレンジしやすい消費税法を選択し、5年をかけてようやく合格…残りの税法科目を2科目合格しなければなりませんが、この調子でいくと10年たっても合格できないかも…。そうなると大学院での修士論文が近道であると考えました。大学院へ2年通って、今年の1月に修士論文を大学院へ提出して卒業が認められ、その論文を国税庁へ3月に提出したのですが、なかなか返事がもらえずヤキモキしていました。
そして10月1日に税理士試験免除通知書が届きましたので、さっそく東海税理士会へ登録申請を行いました。月に一度の税理士会による登録調査によって登録が認められるのですが、10月8日までに申請すると11月19日に登録が完了するとのことでした。東海税理士会の担当者は「間に合わないから来月へ」とのことでしたが、これだけ時間がかかった税理士への道ですので一刻も早く登録できるように1週間ですべての書類を整え、無理やり申請を行いました。
東海税理士会の担当者の尽力もありなんとか申請が終了し、小牧支部の調査委員の先生との面談も行っていただき、11月20日に登録通知のハガキが届きました。登録年月日が11月19日ですので、この日から税理士を名乗ることができるようになりました。
税理士となった今、考えることは「知識は増えておらず、自分だけでできることも増えていないのに大丈夫なんだろうか」ということです。資格が大きなプレッシャーとなっています。とはいえ、今後自分だけでできる範囲が大きく広がったことは確かです。いろんな方のサポートを受けつつ、いろんな方への援助ができるように尽力しなければならないと自分に言い聞かせています。