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タイ旅行
2016/01/14
お正月休みを利用してタイ・バンコクに遊びに行ってきました。タイへ行くのは初めてでしたが、ちょうど乾期にあたるために、非常に快適な気候でした。毎日が晴天だったため暑かったのですが、べたべたした暑さではなく、からっとした暑さだったので気持ちよく過ごせました。
初日はタイで仕事をしている顧問先の社長のおかげで、アユタヤまで案内していただきました。現地のオープンキッチンで作られた料理を屋台のようなところで食べたのですが、最初は「おなか壊したりしないか」と不安でした。がしかし、食べ始めるとこれが美味しくて、不安より食欲が勝ちました。
アユタヤ遺跡を見た感想としては「これをこのまま保存していたのか」といった驚きが大きかったです。250年前にミャンマーの侵攻を受け破壊されたにもかかわらず、その後再建することもなく、また、都市計画などで新たな街作りが行われたわけでもないこと、言い方を変えると「なぜ、ほったらかしにしていたんだろう」という疑問の方が大きかったです。
初日はタイで仕事をしている顧問先の社長のおかげで、アユタヤまで案内していただきました。現地のオープンキッチンで作られた料理を屋台のようなところで食べたのですが、最初は「おなか壊したりしないか」と不安でした。がしかし、食べ始めるとこれが美味しくて、不安より食欲が勝ちました。
アユタヤ遺跡を見た感想としては「これをこのまま保存していたのか」といった驚きが大きかったです。250年前にミャンマーの侵攻を受け破壊されたにもかかわらず、その後再建することもなく、また、都市計画などで新たな街作りが行われたわけでもないこと、言い方を変えると「なぜ、ほったらかしにしていたんだろう」という疑問の方が大きかったです。
夜にはバンコクに戻り、前述の社長からの招待で川沿いのレストランで夕食をいただきました。大きなエビ焼きや牡蠣のお好み焼きなどの魚介のごちそうでした。タイ料理は辛いものも多いのですが、社長の計らいで、あまり辛くないようにしていただけたこともあり、おいしくいただけました。
翌日からは、バンコク市内を勝手気ままに回りました。王宮や寺院、シルク王の博物館など観光する場所も多くあるのですが、交通機関として地下鉄(といっても高架を走っていますが)と船、タクシーしかなく(現地の人はバスを利用していますが、私たちには言葉の壁が大きく、バスに乗るのは無理でした)けっこう歩くことが多かったです。
翌日からは、バンコク市内を勝手気ままに回りました。王宮や寺院、シルク王の博物館など観光する場所も多くあるのですが、交通機関として地下鉄(といっても高架を走っていますが)と船、タクシーしかなく(現地の人はバスを利用していますが、私たちには言葉の壁が大きく、バスに乗るのは無理でした)けっこう歩くことが多かったです。
バンコクには大きな川が流れているために、バスやタクシーの代わりに船が利用されています。観光のために王宮から寺院とかの移動には便利でした。お世辞にもきれいといえる川ではないために、気分爽快ってわけではありませんが…。
また、タクシーに何度か乗ったのですが、言葉が通じません。タイ語が話せるわけでないので、つたない英語で話そうとしても、運転手は英語もできないことが多く、アルファベットさえ読めないのではないかというイメージです。
私たちの泊まったホテルがわかりにくい場所にあることも原因ですが、ホテルになかなかたどり着けないこともありました。ただし、悪い運転手さんではなく、ホテルの名刺に書いてある電話番号に電話してホテルの場所を確認する運転手さんもいましたし、道にいるガードマンなどにホテルの名刺を示して教えてもらう運転手さんもいて、単純に道を知らないだけでした。ホテルに帰るために、タクシーの運転手にホテルの名刺を示しても、「道がわからないから」というニュアンスで乗車拒否されることも多くありました。
また、メータータクシーなのに「ノーメーター」「200バーツ」なんて言われることもあり、こちらも負けじと「100バーツ」と応戦、結果、150バーツで乗せてもらうこともありました。本当は60〜70バーツで移動できる範囲だとは思いますので「ふっかけられた」状態ですが、50バーツで200円くらいですので、そんなにこだわらなくても良かったのかとも思います。(欧米的に考えればチップの範囲かと)
年越しは、豪華クルーズ船でのカウントダウンパーティに参加しました。川沿いのホテルから打ち上げられる花火を満喫しました。花火の燃えがらが落ちてくるような場所で花火を鑑賞することができましたので、すごい迫力でした。
カウントダウンを終え、船を下りたのはいいのですが、その後のタクシーがつかまりません。タクシーに捕まえられるのですが「500バーツ」と法外な値段(といっても2000円くらいですが)を言ってくるので、30分ほど歩いて地下鉄の駅へ向かいました。地図も持っていないなか、勘だけで動いてましたので駅が見えてきたときには正直、ほっとしました。
初めてのタイ旅行でしたが、料理も口に合いましたし、季候も良く大満足でした。唯一の不満は「昼間からビールを飲むことができない」ということです。実際は飲むことができる場所も多くあるのですが、今回は運悪く、チャンスに恵まれませんでした。聞くところによると、ビールなどのお酒に関しては、宗教上の理由により法律によって販売できない時間帯もあるようです。酒やたばこに関して、諸外国のルールは厳しいことが多いと感じます。逆にいうと、日本は無法地帯と呼べるくらい緩い。公園や海岸でビールを飲める国は多くはないようです。
私たちの泊まったホテルがわかりにくい場所にあることも原因ですが、ホテルになかなかたどり着けないこともありました。ただし、悪い運転手さんではなく、ホテルの名刺に書いてある電話番号に電話してホテルの場所を確認する運転手さんもいましたし、道にいるガードマンなどにホテルの名刺を示して教えてもらう運転手さんもいて、単純に道を知らないだけでした。ホテルに帰るために、タクシーの運転手にホテルの名刺を示しても、「道がわからないから」というニュアンスで乗車拒否されることも多くありました。
また、メータータクシーなのに「ノーメーター」「200バーツ」なんて言われることもあり、こちらも負けじと「100バーツ」と応戦、結果、150バーツで乗せてもらうこともありました。本当は60〜70バーツで移動できる範囲だとは思いますので「ふっかけられた」状態ですが、50バーツで200円くらいですので、そんなにこだわらなくても良かったのかとも思います。(欧米的に考えればチップの範囲かと)
年越しは、豪華クルーズ船でのカウントダウンパーティに参加しました。川沿いのホテルから打ち上げられる花火を満喫しました。花火の燃えがらが落ちてくるような場所で花火を鑑賞することができましたので、すごい迫力でした。
カウントダウンを終え、船を下りたのはいいのですが、その後のタクシーがつかまりません。タクシーに捕まえられるのですが「500バーツ」と法外な値段(といっても2000円くらいですが)を言ってくるので、30分ほど歩いて地下鉄の駅へ向かいました。地図も持っていないなか、勘だけで動いてましたので駅が見えてきたときには正直、ほっとしました。
初めてのタイ旅行でしたが、料理も口に合いましたし、季候も良く大満足でした。唯一の不満は「昼間からビールを飲むことができない」ということです。実際は飲むことができる場所も多くあるのですが、今回は運悪く、チャンスに恵まれませんでした。聞くところによると、ビールなどのお酒に関しては、宗教上の理由により法律によって販売できない時間帯もあるようです。酒やたばこに関して、諸外国のルールは厳しいことが多いと感じます。逆にいうと、日本は無法地帯と呼べるくらい緩い。公園や海岸でビールを飲める国は多くはないようです。