春の大掃除を行いました。T-TACではいつもこの時期に事務所の大掃除を行います。年末は業務が立て込んで大掃除を行うスケジュールが都合つかないので、毎年この時期にずれ込んでいます。

ただ、この時期に行うようになると「なんで年末に大掃除をやっていたんだろう」という気持ちになります。春の穏やかな陽気の中、窓を開け放しても（花粉症の人以外は）問題なく、雑巾を絞るバケツの水も冷たくないので大掃除にはうってつけの季節です。今回は天気が良い日が続いていたので、網戸やエアコンのフィルターもすぐに乾きました。

寒い真冬に大掃除…気持ちよく新年を迎えるためには必要なことかも知れませんが、既成概念を取っ払って春や秋に大掃除をするのも合理的だと考えます。「春の大掃除」ってネットで検索すると、「スプリングクリーニング」という欧米の風習が日本でも広まりつつあるようです。家庭では「衣替え」と同時に「大掃除」をすることによって、タンスも押し入れも全部きれいにできるようです。

私の場合には、そんなに根気が続きませんのでいっぺんに衣替えと大掃除ができるとは思えませんが、家事が大好きな人や逆に大嫌いでいっぺんに済ませたいと思う人にはいい企画だと思います。