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韓国ビールフェス
2018/05/07
ゴールデンウイークを利用して韓国ソウルへ遊びに行きました。何回目かの韓国旅行ですので、特に観光することなく美味しいものを食べて、ビールや焼酎を飲んできました。
今年は江南地区にあるCOEXという商業施設の公園でビールフェスをやっていたので参加してきました。韓国でもクラフトビールが流行っているようで、欧米の有名どころ2〜3件に対して国内クラフトビールが7件くらい出店していました。いくつかを飲み比べましたが、地方都市である大田のクラフトビールが一番口に合いました。祝日でもある土曜日の午後に行ったため、空いてる席を見つけるのが大変なくらいたくさんの人でにぎわっていました。
日本のフェスとの大きな違いはビールの値段です。1杯が5,000ウォン(日本円で約500円)から7,000ウォン(約700円)という安さです。ビール1杯が500円だと高い気がしますが、日本ではその倍くらいの値段になってしまいます。また、支払方法も現金はダメで、クレジットカードのみという先進さです。最初に現金を出したら「ダメっ!」って感じだったので、チケットが必要なのかと勘違いしました。流暢な英語で「クレジットカード」と言われようやく理解できました。
日経新聞などの報道にもありますが、諸外国では非現金化の流れが加速しているようです。500円のビール1杯をクレジットカードで払うなんて日本では考えられませんが、現金の管理とかお釣りの渡し間違いとか売上集計の簡便さとかを考えると非常に合理的だと思います。
飲食店に入るとテレビが流されていることが多く、先日の金正恩と文在寅の映像が多く報道されていました。歴史的な事柄であり、徴兵制のある韓国では「自国の戦争がどうなるのか」まさに自らのこととしてこの会見をとらえているのだと思います。少数の参加者ではありますが、ソウル駅では北朝鮮との併合に反対する集会も開かれていました。
実際問題として経済格差が激しい北と南で併合は難しいでしょうし、北の体制を保持しつつの併合はあり得ないことだと思います。今後、どのような方向へ進んでいくのか、期待しながら注目していきます。
今年は江南地区にあるCOEXという商業施設の公園でビールフェスをやっていたので参加してきました。韓国でもクラフトビールが流行っているようで、欧米の有名どころ2〜3件に対して国内クラフトビールが7件くらい出店していました。いくつかを飲み比べましたが、地方都市である大田のクラフトビールが一番口に合いました。祝日でもある土曜日の午後に行ったため、空いてる席を見つけるのが大変なくらいたくさんの人でにぎわっていました。
日本のフェスとの大きな違いはビールの値段です。1杯が5,000ウォン(日本円で約500円)から7,000ウォン(約700円)という安さです。ビール1杯が500円だと高い気がしますが、日本ではその倍くらいの値段になってしまいます。また、支払方法も現金はダメで、クレジットカードのみという先進さです。最初に現金を出したら「ダメっ!」って感じだったので、チケットが必要なのかと勘違いしました。流暢な英語で「クレジットカード」と言われようやく理解できました。
日経新聞などの報道にもありますが、諸外国では非現金化の流れが加速しているようです。500円のビール1杯をクレジットカードで払うなんて日本では考えられませんが、現金の管理とかお釣りの渡し間違いとか売上集計の簡便さとかを考えると非常に合理的だと思います。
飲食店に入るとテレビが流されていることが多く、先日の金正恩と文在寅の映像が多く報道されていました。歴史的な事柄であり、徴兵制のある韓国では「自国の戦争がどうなるのか」まさに自らのこととしてこの会見をとらえているのだと思います。少数の参加者ではありますが、ソウル駅では北朝鮮との併合に反対する集会も開かれていました。
実際問題として経済格差が激しい北と南で併合は難しいでしょうし、北の体制を保持しつつの併合はあり得ないことだと思います。今後、どのような方向へ進んでいくのか、期待しながら注目していきます。