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イマイのコラム
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ソウルに行ってきました
2018/08/27
ソウルお盆休みを利用して、またまたソウルに行ってきました。今回の目的は「クラフトビール」!日本でもクラフトビールに第二の波が来ているということで、日経新聞8月17日の夕刊にも飲食店への販売や醸造所併設のレストランなどの紹介がありました。

ソウルでもクラフトビールが流行っている…というか、着実に地盤が固まってきているように感じます。もともと日本と同じピルスナーというかラガーというかアサヒビールやキリンビールのイメージのビールで、日本以上にあっさりした味のビールばかりの韓国でした。

そのためか、ビールグラスに焼酎を1杯入れて飲む「爆弾酒」があちらこちらで見受けられました。日本だとそんな飲み方をするのは悪ふざけの大学生くらいのものかと思いますが、普通のサラリーマンが少人数で飲んでいるときにも「爆弾酒」で飲んでいることが多いです。

そんな中でクラフトビールに一定の人気があり、輸入だけでなく醸造所で少量生産する人たちが現れています。私が好きなのはIPAタイプ…ペールエールより苦みが感じられるものが好きです。
クラフトビール クラフトビール クラフトビール
クラフトビール今回、いくつかのパブをめぐりましたが、一番の印象深かった店は「Seoul Gypsy」です。店内のビールリストにはハングル文字しか書いてなく店員さんが流ちょうな英語で説明してくれるんですが、流暢すぎてよくわからない…。

とりあえず、ビールを頼み、つまみも2種類くらい頼んで、ゆっくりのんでいたところ「試作品です」的な説明とともに「ニューイングランド」をいただくことができました。これが最高においしかったです。名古屋のワイズマーケットや長野の志賀高原ビールで作ったものを飲んだことがありましたが、これと同じくらいおいしいビールでした。なかなか巡り合わないタイプを飲ませていただき「感謝」でした。

名古屋に帰ってきてから、翌週8月26日には浜松クラフトビールフェスに参加…おいしいビールとおいしいおつまみをいただきました。すごくたくさんの人が集まって、立って飲むにも場所の確保が難しいくらいでした。18のブルワーさんが集まっていましたが、長蛇の列となっていたのが伊勢角屋麦酒です。直前25日の日経新聞プラス1「日本のクラフトビールをチェコ人が飲んでみた」という特集でエールタイプの1位に選ばれたのが影響したのでしょうか?日本でもクラフトビールが定着していると感じられるイベントでした。