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映画を見に行きました
2019/09/17
三谷幸喜監督の「記憶にございません!」を見ました。映画館では「君の名は。」と「この世界の片隅に」を見た後、しばらく映画を見る機会はありませんでした。
朝日新聞の夕刊に「三谷幸喜のありふれた生活」というコラムが有り、舞台や映画の裏話が満載で毎週楽しみに読んでいますが、9月12日のこのコラムにこんなことが書いてありました。「ステキな金縛り」のテレビ放送にあたって番組の時間やCMの挿入の関係で映画を再編集する必要があり、その際に三谷さんは自分自身で編集をするとのこと…なるほど自分の作品を他人に編集されて自分の意図と違う構成になってしまうのは、監督にとって憤慨ものだと想像できます。そうなると自分自身で編集するのが最善策です。
コラムにおいては、以前は9分短くしたがさらに7分をカットせざるを得ない状況となり相当苦しんだ様子がうかがえます。いろいろなシーンをカットし、カットしすぎたため以前のカットシーンを復活させたりしたため「令和バージョン」として今回の放送になったとのことでした。この「ステキな金縛り」令和バージョンをテレビで見て、「そうだ映画館へ行こう」ということとなりました。制作者側の思うつぼにはまってしまいました。
調べてみると、映画って一人1,800円もするんですね。夫婦で行くと3,600円は敷居が高いと感じます。しかしながら夫婦のどちらかが50歳以上だと二人で2,200円になるとのこと…こうなるとグッとハードルが下がります。JRでも50歳以上だと割引のあるツアーが組まれたりしていますが、これは使わなきゃ損!一般論として、50歳以上になれば子どもの手も離れ、時間的にも金銭的にも余裕が出てくるので、レジャーにお金を使ってほしいという意図だと思います。夫婦仲良くってことが、得ができる源でしょうか?
お得に見ることができた今回の映画ですが、朝一番の回で見たためか館内は空いており余裕で見ることができ、年齢層も高くマナーも良いため満足できました。内容的にも、単純に楽しめる政界パロディで面白かったです。エンドロールで「あの人はこの俳優だったのか」とか「この俳優はどこで出てたの?」ということもありました。事前にテレビで中井貴一と佐藤浩市の長回しの場面のことを聞いていましたので、「なるほどなー」と思える場面もありました。
今まで映画を見る機会をほとんど持たなかったので、テレビでもDVDでも、もちろん映画館でも、たくさんの映画を見てみたいという気持ちになりました。
朝日新聞の夕刊に「三谷幸喜のありふれた生活」というコラムが有り、舞台や映画の裏話が満載で毎週楽しみに読んでいますが、9月12日のこのコラムにこんなことが書いてありました。「ステキな金縛り」のテレビ放送にあたって番組の時間やCMの挿入の関係で映画を再編集する必要があり、その際に三谷さんは自分自身で編集をするとのこと…なるほど自分の作品を他人に編集されて自分の意図と違う構成になってしまうのは、監督にとって憤慨ものだと想像できます。そうなると自分自身で編集するのが最善策です。
コラムにおいては、以前は9分短くしたがさらに7分をカットせざるを得ない状況となり相当苦しんだ様子がうかがえます。いろいろなシーンをカットし、カットしすぎたため以前のカットシーンを復活させたりしたため「令和バージョン」として今回の放送になったとのことでした。この「ステキな金縛り」令和バージョンをテレビで見て、「そうだ映画館へ行こう」ということとなりました。制作者側の思うつぼにはまってしまいました。
調べてみると、映画って一人1,800円もするんですね。夫婦で行くと3,600円は敷居が高いと感じます。しかしながら夫婦のどちらかが50歳以上だと二人で2,200円になるとのこと…こうなるとグッとハードルが下がります。JRでも50歳以上だと割引のあるツアーが組まれたりしていますが、これは使わなきゃ損!一般論として、50歳以上になれば子どもの手も離れ、時間的にも金銭的にも余裕が出てくるので、レジャーにお金を使ってほしいという意図だと思います。夫婦仲良くってことが、得ができる源でしょうか?
お得に見ることができた今回の映画ですが、朝一番の回で見たためか館内は空いており余裕で見ることができ、年齢層も高くマナーも良いため満足できました。内容的にも、単純に楽しめる政界パロディで面白かったです。エンドロールで「あの人はこの俳優だったのか」とか「この俳優はどこで出てたの?」ということもありました。事前にテレビで中井貴一と佐藤浩市の長回しの場面のことを聞いていましたので、「なるほどなー」と思える場面もありました。
今まで映画を見る機会をほとんど持たなかったので、テレビでもDVDでも、もちろん映画館でも、たくさんの映画を見てみたいという気持ちになりました。