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新年のご挨拶
2024/1/1
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
昨年から始まったインボイス制度ですが、お客様の意識はまだまだ低く「自分の発行する請求書・領収書は、どのように記載するか」ということは理解できていても、「受け取った請求書・領収書に不備がないか」「どのように会計処理するか」がわかっていないことが多いです。
まず自分が「本則課税」か「簡易課税」、あるいは「免税」なのかを気にしていてほしいと思います。「簡易課税」や「免税」の人は、受け取ったインボイスは気にする必要はありません。「本則課税」の場合には、インボイスの要件に該当していない請求書・領収書の場合、記帳の際に分けて記帳する必要が出てきます。
すなわち、支払った費用の記載を「インボイスありの10%」「インボイスありの8%」「免税事業者からの10%」「免税事業者からの8%」「インボイスなし」「非課税取引」「不課税取引」の7種類に分けて記帳しないと、正確な消費税計算ができないのです。
よくわからないというのが本音ですが、請求書・領収書には10%か8%かが記載されているはずです。そうでない場合にはインボイスの形式になっていないということですので、インボイスなしということになります。正しい記帳により、正しい納税額が計算されます。少しでも損をしないために気をつけていきましょう。
昨年より今年、今年より来年がより良い年になるよう、弊社も努力を続けて参ります。
昨年から始まったインボイス制度ですが、お客様の意識はまだまだ低く「自分の発行する請求書・領収書は、どのように記載するか」ということは理解できていても、「受け取った請求書・領収書に不備がないか」「どのように会計処理するか」がわかっていないことが多いです。
まず自分が「本則課税」か「簡易課税」、あるいは「免税」なのかを気にしていてほしいと思います。「簡易課税」や「免税」の人は、受け取ったインボイスは気にする必要はありません。「本則課税」の場合には、インボイスの要件に該当していない請求書・領収書の場合、記帳の際に分けて記帳する必要が出てきます。
すなわち、支払った費用の記載を「インボイスありの10%」「インボイスありの8%」「免税事業者からの10%」「免税事業者からの8%」「インボイスなし」「非課税取引」「不課税取引」の7種類に分けて記帳しないと、正確な消費税計算ができないのです。
よくわからないというのが本音ですが、請求書・領収書には10%か8%かが記載されているはずです。そうでない場合にはインボイスの形式になっていないということですので、インボイスなしということになります。正しい記帳により、正しい納税額が計算されます。少しでも損をしないために気をつけていきましょう。
昨年より今年、今年より来年がより良い年になるよう、弊社も努力を続けて参ります。