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イマイのコラム
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胃カメラ検査
2024/7/17
先日、胃カメラを飲んできました。結果としては「慢性胃炎はあるけど、全く問題なし。胃炎があるので年1回くらいは胃カメラ検査を行いましょう」とのことでした。

事の発端は、年2回実施している健康診断です。バリウムを飲んでレントゲン撮影をしてもらっていますが、その結果が「要精検」でした。「胃に影があるので精密検査をしてください」とのこと…。

4年ほど前に胃カメラをやったきりで、気にはなっていたんで、これを期にネットで検索しました。すると、自宅近くの内科で「鎮痛剤を使った胃カメラ」を実施していることがわかりましたので予約しました。前回も鎮痛剤を使っての実施でしたが、それ以前に比べて体への負担が雲泥の差であることを体感しているため、もう鎮痛剤なしでは考えられません。

コロナ禍の際、癌と診断された患者の数がガタンと減ったようです。コロナが怖くて病院に行かず、健康診断も受けていないため癌が見つかった患者が少なくなったのであり、逆を言えば「自分が癌になったことを知らない」人が増えているのということです。どんな病気でも早期発見が大切で、特に癌に関しては「早期発見」と「早期治療」が何よりも重要となります。

6月に故郷の同級生が亡くなりました。中学・高校と同じクラスでしたが、卒業後は顔を合わすチャンスがなく交流がありませんでした。しかし、大変なショックを受けました。秋に同窓会を企画していて、高校のクラスメイト45人が一人も欠けずにいるのは珍しいなと思っていた矢先の連絡でした。長く患った後であったことを知りましたが、同級生の死は思っていた以上にショックでした。

7月12日の日経新聞朝刊に「氷河期の不遇溶かせ 中年の幸せ、会社動かす」という記事が載っていました。就職氷河期世代が中年と呼ばれる年齢に達した…とのことです。この記事では40歳から54歳を中年としていましたが、「え!では、私は高齢者?」とそっちに驚きました。

自分自身は若手のつもりでしたが、よく考えれば昔だったら55歳で定年でしたし、大きな会社では役職定年を迎える歳です。セカンドステージを考えなければならないですし、体の健康も充分に注意しなければなりません。「いつまで若手のつもりなんだよ!」との声が聞こえてきそうです…。